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プレゼン当日。企画書は、真新しい封筒に入っていることでしょう。
取引先へ向かうあなたは、たとえ徹夜明けだとしても身だしなみをきちんと整えているはずです。重要なのは中身だとはいえ、見た目が大切さなのは言うまでもありません。
まず第一印象が成功を決定づけるきっかけになることを、すでにあなたは知っているのです。
他者の企画書であれば、見た目は客観的にジャッジしやすいものですが、自分自身の企画書となると内容に思い入れが強いぶん、見映えはいまひとつ、という結果になりがちです。
見た目にこだわってはいけない、というような考え方もあるせいかもしれません。 でもこれは、あなたが練りに練った企画書なのです。より印象強く、より美しくまとめあげて提案することが使命ではありませんか。
ここで具体的な事例をいくつか見ていきましょう。
あるセミナー会社の講座案内資料です。ベースとなる左の「before」の原稿内容をそのままに、同じ要素を使用 してレイアウトし直した作例が右の「after」です。
どちらが良いかは一目瞭然。手直しした「after」のほうがより魅力的な印象を与えると感じてもらえるでしょ う。
この作例は、フォントの選び方やページにおけるメリハリのつけ方など、ちょっとした知識を応用しただけで全体のレベルを上げた結果です。
次の事例も、クライアントに対しての提案書類の作例です。
こちらも最初の作例と同様、使用するフォントを変えて文字のメリハリを意識しました。
また文章の一部である「!」を画像で表現することで、期待感をより強く印象づける表現となりました。
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